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Eminence Luxeエミネンスラックス
UAE FIELD NOTESby Eminence Luxe

数字、場所、言葉から、UAEの現在地を読む。

CULTURE NOTES

違いを怖がらず、敬意を先に置く。

公開日 最終更新日

UAEは、多数の国籍と言語が共存する社会です。細かな「正解」を暗記するより、相手の文化、宗教、個人の境界を尊重し、分からないときは丁寧に確認する姿勢が役立ちます。

挨拶

英語の挨拶で問題ありません。アラビア語の MarhabanShukran を添えると、会話のつかみになります。握手など身体接触は、相手の性別や意思に配慮し、相手から差し出されない場合は会釈と言葉だけで十分です。

音声で挨拶を聞く

服装

観光地や商業施設では多様な服装が見られます。一方、宗教施設、行政施設、格式ある場所では肩や膝を覆うなど、施設の規定に従います。服装規定は場所ごとに異なるため、一律の説明に頼りません。

写真撮影

他人を無断で撮影しないことが基本です。行政・軍事・空港関連施設など、撮影が制限される場所にも注意します。SNSへの公開は、撮影そのものとは別の配慮が必要です。

ラマダン

ラマダンはイスラム暦に基づくため、時期は毎年変わります。営業時間、交通、仕事の時間、飲食店の運用が通常と異なる場合があります。非ムスリムの旅行者にもサービスは提供されますが、公共空間では周囲への敬意を持って行動します。

仕事と時間

UAEでは多国籍な組織が多く、仕事の進め方は企業や相手により大きく異なります。宗教行事、金曜礼拝、祝日、短縮勤務などを考慮し、重要な面談や締切は直前ではなく事前に確認します。

家庭・プライバシー

家族、宗教、出身、政治に関する話題は、関係性ができるまでは慎重に扱います。相手の私生活へ踏み込みすぎず、名前の呼び方や肩書きが分からない場合は本人に確認します。

EmiratiだけがUAEではない

EmiratiはUAE国民を指します。一方、UAEには世界各地から来た人々が暮らしています。「UAEの文化」を一枚岩として語らず、国籍、世代、家庭、職場による違いがあることを前提にします。アラビア語もEmiratiだけが使う言葉ではなく、周辺地域から来た人々を含め、街で広く使われています。

最低限の5原則

  1. 人物を撮る前に許可を得る
  2. 宗教施設の規定に従う
  3. 身体接触は相手の反応を待つ
  4. 未確認の文化説明を断定しない
  5. 分からないときは丁寧に聞く

注記

法律上の禁止事項や処罰を解説するページではありません。具体的な法制度は公式情報または専門家の確認を優先してください。

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